こんにちわ！美容室Lacisaのブログです♪
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【ドライヤー？自然乾燥？？どちらの方が髪の毛が痛まないか】
髪の毛の長い方だとよく美容室で
「お風呂上がりは髪の毛ドライヤーで乾かしてくださいねー髪の毛傷んじゃうんでー」
なんて美容師さんに言われたことがある方多いのではないですか？？
でもでも
「ドライヤーって熱があるから髪の毛傷んじゃいませんかー？自然乾燥の方がドライヤーでの熱ダメージがないから髪の毛にはいいんじゃないですかー？？」
というご意見もあるかと思いますので今回は自然乾燥とドライヤーで乾かす時のメリット、デメリットをお話ししていきたいと思います。
【ドライヤーで乾かす時のメリットデメリット】
・メリット
髪の毛は濡れている状態は非常にデリケートな状態です。髪の毛は水分が付いている状態は水素結合という髪の毛の結合が切れています。
イメージ的に濡れている状態は果物皮がめくれて中の果肉がでてしまっているようなイメージです。
髪の毛は濡れていると皮で守られていないのです。
なので濡れている状態でクシでひかかったり、ひっぱてしまうと髪の毛は傷みやすくなってしまうんです。
これを水分を乾かしてあげることによって水素結合がくっついて、髪の毛の内側を守ってくれるのです。
なので早めに乾かして髪の毛が濡れている時間を短くすることはダメージの軽減いつながります。
そして熱をあたえると髪の毛の表面のキューティクルという髪の毛の一番表面の皮膚の部分が整ってツヤが出ます。
・デメリット
熱のダメージです。髪の毛はたんぱく質で、皮膚と同じようなイメージなので、当然熱を当てすぎてしまうと火傷をします。毎日の積み重ねで少しずつダメージが進行してしまいます。
ドライヤーと髪の毛の距離や乾かしすぎに特に注意する必要があります。
【自然乾燥のメリットデメリット】
・メリット
熱によるダメージが基本的にはありません。これが最大のメリットです。そしてドライヤーで乾かすという労力も削減できるのも髪の毛の長い女性だったら嬉しいですよね。やっぱりドライヤー長時間乾かすのは疲れますもんね…。
・デメリット
熱与えないのでキューティクルが整わないので髪の毛のそのままのクセが出てしまいます。ツヤも出づらいです。
自然乾燥だと濡れている状態が長いので髪の毛や頭皮に雑菌が繁殖しやすく、万が一濡れた状態で寝てしまった場合は頭皮の方も睡眠中で体温が上がり、頭皮が群れて雑菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。
これにより抜け毛や育毛の妨げなどを引き起こしてしまう可能性があります。
【オススメはドライヤーで髪の毛を乾かす】
美容師としてオススメはドライヤーで乾かす方です。熱によるデメリットに関してはドライヤーの乾かし方や、乾かす前に洗い流さないタイプのトリートメントを髪質に合うものをしっかり使ってあげればドライヤーくらいの熱ダメージであればある程度は軽減できます。
自然乾燥による広がりや、ツヤが出ない、雑菌などの問題と比較すればドライヤーで乾かすことをお勧めします。
ドライヤーで乾かすときは特にドライヤーでの乾かし方が大事になってくるので乾かし方の詳細を↓
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正しいドライヤーの乾かし方↓
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