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縮毛矯正をかけた髪にパーマはかけられるのか?
縮毛矯正は髪の毛に負担がかかりやすい、美容師が行う技術の中でもトップクラスに難しい技術です。そんな難しい技術をした髪の毛に果たしてパーマはかけられるのか?これは美容師側としてもお客様のご要望は叶えたいが…とかなり悩むところです。
今回は縮毛矯正をかけた髪の毛にパーマはかけられるのか?ということについてお話ししていきたいと思います。
縮毛矯正した髪にパーマはかけられるがオススメはあまりされない
結論から申し上げますと縮毛矯正した髪でもパーマはかけられます。
しかし圧倒的にリスクが伴うので美容師の9割以上は縮毛矯正した髪にパーマをかけることはお勧めしません。せっかく縮毛矯正で綺麗なストレートでツヤツヤになったのにパーマをかけることにより傷んでばさばさになったらすごい悲しくないですか?
縮毛矯正をかけるだけでもかかなり難しいのに、その縮毛矯正をかけた髪の毛に追い討ちをかけてさらにパーマをかけるということは本当にリスクを伴うので基本的には避けた方が良いですが、一応はかけられます。
縮毛矯正をかけた髪にパーマをかけるのはなんでリスクがあるの?
縮毛矯正をかけた髪にパーマをかける際のリスクをイメージでお伝えすると、髪の毛って輪切りにして断面図にすると丸になる感じがイメージできますか?
縮毛矯正をかけるとそのまるが少し潰れるイメージなんです。縮毛矯正をかけて潰れた髪の毛にパーマをかけてまた丸にもどすって言う負担が髪の毛には基本的に耐えられません。
なので縮毛矯正をかけた髪にパーマをかける場合はかなりのダメージとリスクがあるのでもしどうしても縮毛矯正をかけた髪のパーマをかけたい場合100%綺麗にかかるイメージを持たずにかなりハードルを下げて、上手くいかなかったら切ってもいい!!という心構えで望まれるのがいいでしょう。
縮毛矯正をした髪にはデジタルパーマ
縮毛矯正をかけた髪には基本的にデジタルパーマを進められることが多いとおもいます。これはいろいろな美容師さんの考えがあるので一概には言えませんが、縮毛矯正はアイロンやブローの「熱」の力で髪の毛をストレートにしますが、デジタルパーマも熱の力を使って髪の毛にパーマをかけるので「熱でかける」という点にたいして共通点があるので通常のコールドパーマに比べるとまだ相性がいいと言われています。
しかしデジタルパーマでかけたところで必ずダメージはするし綺麗にかかる可能性は低いということは把握しておきましょう。
縮毛矯正をかけたがどうしてもパーマをかけたい
「縮毛矯正をかけて髪の毛が傷んでいるのはわかる。難しいこともわかる。それでもパーマがかけたいの!!」
という考えの方もいらっしゃると思います。美容師としてもなんとかお客様のご要望にお応えするのが使命です。しかしその一回のパーマによって髪の毛がボロボロ、チリチリになって悲しむのは他でもないあなたです。
なのでどうしても縮毛矯正をかけた髪にパーマをかけたい場合は
・毛先中心にかける
・失敗したら切ってもいいという心構え
・上手くかかったらラッキーくらいでハードルハードルを下げる
・お家でのケアをしっかりやる
ということを念頭に置き担当んお美容師さんと相談して決めましょう。
縮毛矯正をかけた髪にパーマはかけられるのか?
今回は縮毛矯正をかけた髪にパーマはかけられるのか?ということについてお話ししましたがいかがでしたか?
縮毛矯正だけでもかなり難しいですがそこにパーマをかけるとなると倍くらいは難しくなります。
なのでまずは技術・知識のある美容師さんにお願いし、そこから本当にパーマはかけられるか?失敗したらどうするか?どこまでパーマをかけるかいろいろなことをしっかりカウンセリングで話して決断しましょう。
9割以上は断られる可能背がありますが、美容師がやりたくないのではなく、あなたの髪が綺麗にならずに喜んでいただけないと言う可能性が高いのでお断りをしているというのがほとんどです。
そこを是非ご理解いただけますと幸いです。
髪の毛を綺麗にしたい方やお悩みの方は是非Laciさにてご相談ください。
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