初めてヘアエステをされるお客様。
乾燥が激しく、ゆるめの髪のクセもあり広がりやすい状態。 髪の毛の水分量が安定していない状態。まとまりも悪く家でのお手入れもうまくいかないとのこと。
カラーエステをして全体的にムラになっている色を明るさを少し暗くし、水分補給をしてゆるめのクセを落ち着かせて、カットで毛先のまとまりを出していきます。
Lacisaではお客様と担当者でその部分を必ず共有したいと考えております。
Lacisaではそのようなことがないように、カウンセリングに力を入れております。
「一人一人の髪質で同じ髪質はない」という想いから、担当者がしっかりあなたの髪質を把握し、そこからあなたの思うお悩みなどを担当者と共有してから施術に入らせていただきます。
どんなに技術が素晴らしいとしても、カウンセリングでイメージ、お悩みを共有できないと技術も役に立ちません。
初めての方はしっかり髪質改善をし、担当者とお客様でイメージ共有ができるように30~60分カウンセリングのお時間をいただいておりますので、ご予約の際は時間に余裕を持ったご予約をお願いします。
カウンセリングでお話しした「一人一人の髪質で同じ髪質はない」
という想いから、一人一人の髪質に合うように11種類の薬剤、髪の汚れをとる、水分を入れる、髪にハリをだすなどいろいろな効果がある薬剤をカウンセリングで聞いたお悩み、あなたが求める状態に近づけるように担当者がしっかり調合して施術させていただきます。
Lacisa髪質改善ヘアエステのオリジナルラインナップです。
カラー成分や髪に必要な水分が入りやすい土台をここで作ります。
普段のシャンプーでは落としきれない髪を膜で覆ってしまっている余分なシリコンやポリマーなどを除去します。
髪の毛を綺麗にすっぴん状態にしてあげることによってカラー剤の入りも良く
なり、髪の毛の負担も減ります。
カラー剤を塗布します。カラー塗布中のひっかかりや時間がかかりすぎてしまうと、ダメージの原因や髪の毛の負担が増えてしまうので、Lacisaのカラーは基本的に髪が濡れている状態でカラーを塗り、かつスピーディーに塗布していきます。
それにより物理的なダメージや、必要以上のダメージを圧倒的に軽減できます。
そしてカラーの持ちが良くなるように塗り終わったらしっかり時間をおき、髪の毛の内部にまで色素を定着させます。
事前に髪の毛をすっぴんにしてあるのでカラー剤の浸透もスムーズになります。
シャンプーをする前にしっかりカラーの色素と栄養分を定着させます。
髪の毛は弱酸性ですが、カラー剤はアルカリ性なので、カラー剤でアルカリに傾いた頭皮と髪の毛をリセットし、キューティクルを整えます。
この一手間を加えることによってカラーの持ちが変わります。
カラー剤をしっかり洗い流し、シルクや保湿成分がたっぷりなシャンプーを使い、髪の状態を整えて水分補給をしやすい状態を作ります。
頭皮や髪の毛はカラー後でデリケートな状態なので優しく負担をかけないようにシャンプーします。
髪にたっぷり水分補給をしつつ、さらに髪の毛を普段の弱酸性の状態に戻すために弱酸性トリートメントを使い髪の毛をリセットします。
この時しっかりとc髪の毛に水分を入れてあげることにより、仕上がり時のゆるめの髪のクセが弱まったり、自然な髪の毛の艶を出してくれます。
全体的に髪に馴染ませたら、粗めなクシで髪の毛のキューティクルを整えて、髪の毛に均一に馴染ませて質感を仕上げていきます。
ここでも髪の毛を強く引っ張ってしまうと負担になってしまうので、粗めなクシで優しく梳かして栄養分などを浸透させていきます。
お客様一人一人になりたい髪型、骨格や髪質、今の状態に対する適正な長さ、扱いやすい長さがあるので、カウンセリングで共有したイメージをここで形にしていきます。
まとまりやすいように丁寧にカットし、切れ毛や傷んでしまっている髪はここで綺麗にカットします。
しっかり説明しつつ確認しながらカットをしていくのでお客様に安心していただけます。
「家だとなかなか自分じゃうまくいかないの…。」
そんな方でも簡単にお家でお手入れの仕方や、乾かし方などをわかりやすく説明させていただきます。
極力あなた自身に簡単に続けてもらえるよう必要最低限のことを説明させていただきます。
仕上げでも細かいブローやコテ巻きなどはしません。
Lacisaでは難しいデザインや飛び抜けたデザインではなく、【お客様がお家でできる簡単でおしゃれな髪型】をメインにご提案しています。
毛先にまとまりが出て、自然なツヤが出ています。
Lacisaが目指す「綺麗なすっぴんの素肌髪」です。
一回目でこの仕上がりなので、しっかり続けていただければさらに質感は良くなっていきます。
工程、理論に基づいたLacisaオリジナルの「髪質改善ヘアエステ」