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縮毛矯正が失敗してしまったら次の美容室はどうするべきか?
こんにちわ!東京、立川の髪質改善専門美容室Lacisa(らしさ)です♪
縮毛矯正でご来店いただくお客様の多くの方が
「前回の縮毛矯正が失敗しちゃってく癖が残ってる、毛先がチリチリしちゃった」
というお話を初回のカウンセリングでよく聞きます。
縮毛矯正とは美容師が行う技術の中でもトップクラスに難しく、アイロンやブローなどの熱を使う技術なので危険も伴う施術になります。
今回は縮毛矯正が失敗してしまった後美容室選び、もしくは縮毛矯正を失敗する前に縮毛矯正をかける注意点について
・なぜ縮毛矯正は失敗してしまうのか?
・失敗しない縮毛矯正の注意点
・縮毛矯正が失敗してしまった後のケア方法
・縮毛矯正が失敗しないための美容室選び
での縮毛矯正をこれから失敗をしないようにお話ししていきたいと思います。
なぜ縮毛矯正は失敗してしまうのか?
先ほどもお話しした通り、縮毛矯正は美容師が行う技術の中でもトップクラスに難しく、アイロンやブローなどの熱を使う技術なので危険も伴う施術になります。
なのでヘアカラーパーマなどよりも上手くいかなく失敗してしまうことが多い技術です。
そして技術が難しい分ヘアカラーやパーマ、カットが得意な美容師は多いですが、
「縮毛矯正が得意な美容師」
という美容師さんは全国的にも圧倒的に少ないのが現実です。
縮毛矯正の難しさから各美容室、もしくは美容師一人一人の技術力の差はヘアカラーなどに比べ縮毛矯正は顕著に現れます。スタイリスト、アシスタントという枠だけではなく、縮毛矯正技術差、うまさはかなり出ます。なので美容室のどのメニューよりも縮毛矯正は失敗が多い技術だと思います。
そして近年美容室の業界でも価格競争の激化により、激しい価格競争が起きています。
1000円カットに代表されるように価格が安い分回転数重視でたくさんのお客様を担当しなければいけないのでスピード重視になり、本来かなり難しい縮毛矯正の技術なので時間をかけなければいけないところを時間を短縮して縮毛矯正を行っている美容室が多いので、上手く癖が伸びなかったり毛先がダメージしてチリチリになって失敗してしまうということが全国的にも多いようです。
失敗しない縮毛矯正の注意点
縮毛矯正での失敗の一番の原因は縮毛矯正で使用する一つ目の薬剤が効きすぎてしまうことが主な原因です。
縮毛矯正で使う一つ目のお薬で、髪の毛の結合を切り離して、アイロンやブローの熱で癖を伸ばしていく下準備をするのですが、この薬剤が効きすぎて髪の毛の結合が切れすぎてしまうと、縮毛矯正により髪の毛が本来の状態に戻れなくなり、チリチリした状態になり縮毛矯正の失敗の原因になってしまいます。
しかも今までの髪の毛の履歴によって縮毛矯正のお薬が反応する早さも変わってくるので2〜4種類くらいの薬剤を塗り分けて進めていくこともザラにあります。
ですが低価格で時間短縮による縮毛矯正ではそこまでの時間をかけた工程はなかなかできません。
縮毛矯正はアイロンを主に使用し、だいたい150~180℃の熱で癖を伸ばしていきますが、髪の毛は主成分がタンパク質です。
皮膚や爪と似ていますが、180℃の鉄板を皮膚につけたらどうなりますか??大火傷のなりますよね?
髪の毛は表面をうろこ状の「キューティクル」という膜で覆われているため
パッと見た感じではあまりわかりませんが、髪の毛も実際は縮毛矯正をかけると大火傷をしているんです。
それが毎回縮毛矯正が綺麗にかからずに毎回毛先までかけていたらどうなるでしょうか?
髪の毛は中身のないスカスカな炭のような状態になってしまいます。
このような炭のように髪の毛の中がスカスカになりすぎてしまっている状態が一般的に見る
縮毛矯正が失敗してしまっている状態です。
なのでお客様が縮毛矯正を失敗しないように心がけることは初めての美容室の場合
今までの細かい縮毛矯正の施術の履歴を美容師に伝え無理のない範囲での施術をしてもらう(何ヶ月に一回縮毛矯正、何ヶ月に一回ヘアカラー、ブリーチの有無など)
ということが一番縮毛矯正を失敗しないためにできる最善策です。なのである程度は今まで美容室行くペースや今までやってきたメニューの履歴などは縮毛矯正を失敗しないためにもしっかり覚えておくようにしましょう。
縮毛矯正が失敗したらお直しはできるのか??
だいたいの美容室では技術のおなお技術のお直しが可能です。ご来店いただいてから7〜10日以内にご連絡、ご来店いただければたいていの場合は対応してもらえます。
しかしそれはあくまで薬の浸透が弱く、ダメージの少ない場合の失敗です。過度にダメージした状態でのお直しはかなりリスクが伴うか、もしくは直る可能性が0の場合も有ります。もしくはお直しをすることによりさらにダメージを進行させ状態を悪化させかねません。本当に髪の毛がやばい状態でしたらたいていの美容師さんは止めてくれると思いますが…。
なので安易に
「綺麗にかからなかった(失敗した)からお直ししてもらお〜っと♪」
ということはお勧めしません!必ず美容師必ず美容師さんい状態を確認してもらってからお直しするかどうかを決断しましょう。
縮毛矯正が失敗してしまった後のケア方法
縮毛矯正がもし失敗してしまった場合は場合はその後のヘアケアがかなり大事になってきます。
髪の毛はお肌と違って自分で再生したり、元に戻ることはできない「死滅細胞」と言います。
なので縮毛矯正をかけるからそのあとトリートメントをしたほうがいい!!
ではなく
傷ませないように丁寧に縮毛矯正をかける
というのが縮毛矯正を失敗しない上で大前提で大事なんです。失敗したからといってトリートメントをすれば直るということは絶対にありません。いわばトリートメントはファンデーションみたいなものです。
お肌が荒れていてもファンデーションで綺麗に見せることはできますよね?しかしファンデーションを落としたら元の荒れた肌が出てきますよね?
それと同じで
トリートメントで髪の毛を綺麗に見せることはできますが、直すことはできないんです。トリートメントが落ちると失敗して傷んでしまった髪の毛が出てきて元どおり。
トリートメントは魔法ではありません。髪の毛は死滅細胞なので一度傷むと元には戻りません。今の科学で現実そうなんです。
縮毛矯正が失敗してしまったらそこからはそれ以上髪の毛を傷ませないようにしていくことが最重要なことになってきます。
もし縮毛矯正が失敗し
ダメージしすぎて、チリチリ、ジリジリになってしまった場合は
傷んでしまった髪を切る
というのが一番ベターな方法です。
ですがロングが好き、伸ばしている、どうしても髪を切れない理由がある
と言う場合は
縮毛矯正での失敗したダメージをこれ以上進行させないようにする
と言うことが一番大事になってきます。
なのでその後縮毛矯正失敗のダメージを進行させないように日頃使う
シャンプー、トリートメント、アウトバストリートメント(洗い流さないタイプのトリートメント)
などをヘアケアが得意、上手な美容師さんにしっかり選んでもらったものを使用してください。
縮毛矯正が失敗してしまった状態で、普段のケアまで市販のシャンプーだったり、髪の状態にあっていないトリートメントなどを使用してしまうと縮毛矯正で失敗した髪の毛に追い打ちをかけるようにダメージは進行してしてしまいます。
目の細かい櫛を使ったり、ロングの方などはカバンに引っかかってしまたり、絡まって無理に引っ張ってしまたりするとなおさらダメージを進行させる原因になります。
月に1回美容院に通ったとしても年間で12回。
365日のうち350日以上はご自宅などであなたがケアすることになります。
それくらい自分で行うケアはかなり大事になってきます。
失敗した状態の縮毛矯正を直す通称「ビビり直し」
縮毛矯正が上手な美容室でまれに
「ビビリ直し」
と言われるチリチリ、ジリジリになってしまった毛先を直すというメニューがありますが、それをする上でもう一度薬剤をつけるのでダメージは必ず進行します。らしさでもまれに行っていますが危険性が高いためほとんどの場合お断りさせていただいております。
もしビビリ直しをやる場合
「失敗したら切ってもいい」
と思っている方以外は基本的に成功率が低いためやらない方が良いと思われます。
ただでさえ失敗している状態にさらにかけるということは其れ相応のリスクは必ず伴います。
縮毛矯正を失敗しない美容室選び
縮毛矯正が失敗してしまった後のお話までしていきましたが、一番良いのは
縮毛矯正が失敗しないこと
です!!
失敗しなければまずこまずこのような悩みが生まれることはありません。
しかし失敗するかどうかは担当してもらう美容師さんの技術力次第です。
なので自分の髪の毛の状態をしっかり見極めてもらい、綺麗にかつ丁寧に縮毛矯正をかけてくれる美容室をしっかり探していきましょう。
ここの選択さえミスしなければ成功率よりは
大失敗をする可能性を低くすることができます!!
・価格は最低でも縮毛矯正が¥15000以上の美容室
・カウンセリングをじっくりしてくれる美容室
・縮毛矯正が得意と謳っている、もしくは縮毛矯正専門店
・くせ毛で同じ悩みを持つ知人、縮毛矯正が上手い友人が長く通っている美容室
などはある程度縮毛矯正を失敗するリスクは少ないと思います。
事前にホームページやSNS,WEB上でしっかり情報収集を知るのもオススメです。らしさもそうですがLINEを使って予約ができる美容室増えているので事前にLINE上カウンセリングをしてもらい、良さそうであれば行ってみるというのも一つの手段です。
美容室によってはカウンセリングのみでも対応してくれる店舗もあるのでカウンセリングのみでまずは活用してみてもいいかもしれません。
もしらしさにご来店いただけるお客様はLINEにてお気軽にご相談ください!ご来店までの時間でもお家でのアドバイスや、縮毛矯正での失敗した後の状態によってお家でのお手入れも変わりますので!
縮毛矯正が失敗してしまったら次の美容室はどうするべきか?
ここまで縮毛矯正が失敗してしまった後のことや、失敗しないための予備知識についてお話ししてきましたがお役に立てたでしょうか?
前もって知識を持って美容室を探す、美容室に行く!というだけでもかなりの失敗のリスクを減らせると思います。
らしさでも毎月縮毛矯正がうまくかからなかった方や、縮毛矯正が失敗してしまって毛先がチリチリ、ジリジリになってしまったお客様が来店されることが多いです。
そんな方が一人でもこのブログを読み少なくなったら幸いです。
東京、立川の髪質改善専門美容室らしさは縮毛矯正で失敗し、何んとか髪の毛を綺麗にしたいと悩める方を一人でも多く綺麗な髪の毛に導くための美容室です。
らしさの縮毛矯正「ストレートエステ」の詳細は↓
立川で縮毛矯正が上手な美容室Lacisaのストレートエステ♪